映画「もののけ姫」は、意図的に善悪をはっきり描いていないが、ソラの情報的に見ると、映画に出てくる「謎の組織・師匠連」は、宗教組織のように思える。

つまり、海外から入ってきた宗教(仏教?)で支配するために、もともと居た神(土着の神・信仰)を封印しようとして組織された者たち。と考えれば、師匠連が朝廷(ヤマト)とつながっているのも不思議ではない。

ただ、映画の中でそこまで描いてしまうと、善悪の話になってしまって、テーマがブレるし、長くなってしまうので、見ている人の想像に任せたのかもしれない。

もののけ姫の時代は、南北朝あたりかと思う。後醍醐天皇は、イシカミ(山の神)を信じていたという事なので、シシ神を討つことは考えにくいから。

イシカミ(山岳信仰)の力が衰え、大陸の仏教(ジコ坊たちは山を封印して回っていると考えれば。行者の先駆者?)が支配し、武家の力が、天皇をしのぐほどになる時代なので、日本の混乱期を描くには、絶好の時代か。